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【レビュー】パナソニック ドルツの効果

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歯の磨き残しが気になったことはありませんか?

私は毎日10分以上歯を磨いているのですが、それでも歯の表面のザラザラ感が気になっていました。
そこで、洗浄能力が強いといわれる電動歯ブラシを使用してみました

電動歯ブラシはブラシが円形の歯医者さんなどでよく見る回転式タイプや安価な振動式
振動式よりも振動数が多い音波式などがあります。

それぞれメリット、デメリットがあります。

円形式は奥歯が苦手、振動式は歯や歯茎へのダメージが大きいという問題があります。
一方、音波式は振動式よりもダメージが少ないというメリットがあります。

そこで、今回はパナソニックの音波式電動歯ブラシ「ドルツ」を購入してみました。

ドルツの特徴

音波式歯ブラシではフィリップスのソニッケアとパナソニックのドルツが有名です。

それぞれの最大の特徴はブラシの動き方です。

ソニッケアはブラシが回転するような縦方向の向きで動きます。

一方、ドルツはブラシが上下方向に動く、一般的な歯磨きでする動きをします。

それ以外の違いはいくつかありますが、充電器のデザインやアプリなど大きな違いではなく好みの問題となってきます。

個人的には歯茎の洗浄がドルツのほうがしやすそうという理由でドルツを選びました。

ドルツの種類

ドルツにはトップグレードハイグレードスタンダードエントリーお手軽モデル5種類が展開されています。

ハイグレード以上では磨き方に、ブラシを歯に叩きつけるタタキ磨きという動きが追加されています。

値段も高くなり、スタンダードモデルより40005000円程度高くなります。

スタンダードとエントリーモデルの大きな違いは充電時間がスタンダードでは1時間エントリーモデルでは17時間必要ということです。

さらに、スタンダードではクイックモードというものがついており2分の充電で2分間使えるというモードがついております。

ドルツでは歯を上下左右の4部位に分けて、1部位30秒で磨くことを推奨しています。そのため、すぐに使いたい場合は2分間充電すれば歯磨き1回分が出来るということになります。

また、スタンダードでは残りの充電残量が表示されますが、エントリーモデルでは充電が必要になったらお知らせしてくれます。

私はセールがあったので、202011月に販売されている最新モデルの1世代前のスタンダードモデル(EW-DA52)を使用しています。

最新式との違いは、大きく二つあります。

一つ目は、最新式ではアプリで磨き方を教えてくれますが、1世代前にはありません。

二つ目は、最新式ではブラシが2種類付属してますが、1世代前には5種類ありました。

一番左が歯石除去用、左から2番目が歯間ブラシ、右から2番目が歯茎も磨きやすいブラシ、一番右が通常のブラシです。また、歯茎のマッサージ用のブラシもあります。

最新式ではオプションとして歯間ブラシなどは購入することが出来ます。

使い方

まず、電動歯ブラシの基本的な磨き方として、手磨きと違って歯ブラシは動かしません

ブラシを歯に当てたら12秒そのままにしておきます。

ブラシが勝手に動いてくれるのでそれだけで歯を磨いてくれます。

また、先ほども述べたようにドルツでは歯を上下左右の4部位に分けて、1部位30秒で磨くことを推奨しています。

そのため、歯ブラシは30秒ごとに一瞬動きを止めて30秒経ったことを教えてくれます

また、2分間経つと0.5秒くらい止まって2分経ったことを教えてくれます。

そのため、自分で30秒間を測る必要はありません。

ただし、30秒間で磨こうとしますが、個人的には歯茎などがきちんと磨けているか気になります。

そこで、私はまず、最初の2分間で歯に対してブラシを直角に当てて歯の表面の汚れを落とすようにしています。

その後、歯茎に対して45度の角度からブラシを当てて歯茎を確実に磨くようにしています。

そのため、私の場合は1回磨くのに合計34程度かかっています。

メリット

まず、手磨きとの大きな違いはやはり磨き残し感です。

冒頭に述べた通り、私は10分近く歯磨きをしていましたがザラザラ感が残っていました
しかし、電動歯ブラシを使用したことでザラザラ感はまったく無くなりました

また、このザラザラ感が無くなったことが原因なのかわかりませんが、朝起きた時のイヤーな口臭も無くなりました

もしかしたら、以前までは手磨きによる磨き残しが嫌な臭いを放っていたのかもしれません。

さらに、歯が少し黄色いなと思ったときに電動歯ブラシで歯を磨くと明らかに白くなっており美白効果も得られています。

また、持ち運びも想定されており、専用のボックスが用意されています。

ブラシを2種類格納することが出来ます。
また、大きさはペットボトルより少し小さいくらいです。

ちなみに、電動歯ブラシ全般の懸念として重さが挙げられていますが、使用している限りでは重さが気になることはありませんでした。

また、大きさなども特に気になりません。

デメリット

デメリットは刺激です。

ドルツでは振動の強さがノーマル、ソフト、(ハイグレード以上ではセンシティブ)があります。

しかし、ソフトにしても私は歯茎に痛みを感じました。

この痛みに関しては12週間くらいで私は慣れました。

当然かもしれませんが、洗浄力が強いということは刺激が強いというなんだと思います。

また、もう一つのデメリットはやはり価格です。

エントリーモデルでも1万円以上、スタンダードだと2万円くらいです。

また、ブラシは3か月ごとに交換することが推奨されていますが、ブラシ2本は800円くらいします。

普通の歯ブラシと比べるとお高めです。

ただし、歯は一生ものですし歯を失ってインプラントなどをすると数十万円することも珍しくないためトータルで考えると妥当な値段かもしれません。

まとめ

パナソニック製の電動歯ブラシ、ドルツを購入、使用したのでその感触をレビューしました。

電動歯ブラシらしく磨いた後は歯がつるつるになりますし、朝起きた時の口臭がなくなりました。

気になっている方はまずエントリーモデルを購入することをおススメします。

機能的にはスタンダードモデルとほぼ大差がないですし、電動歯ブラシの効果を感じるには十分だと思います。