台風も去り、気温がぐっと下がってきましたね。
服を着こまないといけない季節がやってきたことが体感できます。
さて、厚着をすると蒸れるという問題があります。
そして、蒸れると汗をかくためワキや足の臭いが気になりませんか?
こうした臭いを対策する商品はいろいろ売られていますが、世界で大ヒットしている商品をご存知でしょうか?
その名を【Lavilin(ラヴィリン)】といいます。
SABONなどコスメの有名どころであるイスラエル発祥の会社です。
この記事ではラヴィリンの使い方や効果、そしてデメリットをお伝えしたいと思います。
なお、ワキ用と足用両方の説明をいたします。
足用↓
ワキ用↓
使い方
ラヴィリンの使い方はほかの制汗剤よりもクセがあります。
ワキ用と足用、基本的に使い方は同じです。
ラヴィリンは臭いの原因菌を中和するため、肌に直接作用させる必要があります。
そのため、他の制汗剤、デオドラント剤の使用を中止して、3日以上経ってから使う必要があります。
そうすることで、ラヴィリンの成分が浸透しやすくなるのです。
なお、中止しているあいだ石けんで洗うことをオススメします。
そうすることで、さらにラヴィリンの成分が肌に浸透しやすくなります。
他のデオドラント剤を中止して3日以上経ったら、いよいよラヴィリンを使用します。
まず、風呂やシャワーを浴びて肌を清潔にします。
肌が乾燥したら、ラヴィリンを使用します。
ラヴィリンは硬いクリーム状なので、小豆くらいの大きさを指先に取ります。
取ったクリームはワキ用の場合はワキのくぼんだ部分に薄く円状に伸ばします。
ただし、こすったり、塗り広げないように注意しましょう。
また、足用の場合は、足裏の中央から指先に向けて伸ばします。
伸ばす際は面上ではなく、3本の線上に伸ばすようにしましょう。
ワキ用と同じようにこすったり、塗り広げないよう注意しましょう。
なお、成分を浸透させるため、寝る前に使用することをオススメします。
効果と持続期間
効果はバツグンです。
ラヴィリンを使ったあとでは、夕方気になるワキの臭いや、蒸れた後の足の臭いが無臭になります。
私は仕事柄、半袖やスリッパなどの通気性の良いものを仕事中着ることが出来ず、非常に蒸れる状態でした。
そのため、夕方は下を向いたときにワキからの臭いが気になり、他の人が気づかないかと内心焦ることが多々ありました。
しかし、ラヴィリンを使用してからは無臭になったため、他の人が近くに来ても焦ることがなく、仕事に集中できるようになりました。
また、この商品の優秀な点は、その持続時間です。
ラヴィリンによる消臭期間はおよそ1~2週間です。
私の場合は、6日目あたりに微かに臭ってきたなと感じます。
ですが、かなり近くまで鼻を近づけなくては気づかないため、ほとんど気になりません。
そして、持続時間が1週間と長いので、土日に使用すれば、平日に使いなおす必要がありません。
これは、忙しい朝や眠い仕事終わりに使う必要が無いので便利です。
そして、1~2週間に1回で良いので、けっこう長持ちします。
内容量は12.5 gで、1個で1~2ヵ月は使うことができます。
デメリット
ラヴィリンは優秀な商品ですが、当然デメリットもあります。
たとえば、先ほど述べたように、他のデオドラント剤を使用している場合は3日程度中止する必要があります。
そのため、すぐに使いたいという人にはオススメできませんし、デオドラント剤の使用を中止している間は臭いが気になるかもしれません。
また、使い方が独特なので、使い方に慣れるまで時間がかかります。
そして、最大の問題点は服などに付着するということです。
他のデオドラント剤と違い、ラヴィリンは硬いクリーム状なので使った後に消えません。
そのため、ラヴィリンを使用した後にワキや足の裏に触れたものにクリームが付着します。
ですから、ワキ用を使用した場合は汚れても良い服を着る必要があります。
また、足用は何も対策しないと床やベッドが汚れます。
私は気にしていませんが、気にする場合は大きめの安い靴下などを履いて足の裏が他のものと接触することを防ぐ必要があります。
まとめ
消臭剤としてLavilin(ラヴィリン)をご紹介しました。
他のデオドラント剤と比べて、使用方法にクセがあります。
しかし、一度使用すると1~2週間の無臭状態を得ることが出来ます。
蒸れて臭いが気になる時期になるので、ぜひ試してみてください。
なお、Amazonや楽天で購入すると公式サイトで買うよりも半額に近い値段で購入することが出来ます。
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足用↓
ワキ用↓