現在コロナウイルスにより世界的に株価が暴落しています。
そして、私は株や投資信託に全力投入してしまい、現金が無い状況になっています。
そのため、暴落時によって安くなった株を購入することが出来なくなってしまいました。
しかし、日本国債の投資信託が暴落時に役に立つのではないかと考えるようになりました。
なぜ余裕資金がなくなってしまった?
詳しくは下の記事に書いているのですが、
基本的には現金はお金を生み出さない資金になってしまっているので、
もったいなく思ってしまって全力投入していました。
その結果が、暴落時に身動き取れないという状態です。
日本国債の特徴
日本国債は安定した投資先として考えられています。
そのため、家族がいる方などでリスクを取れない人に向いた商品です。
しかし、安定している分、価額の上昇率がかなり緩やかで株などの商品と比べると物足りなく感じるかもしれません。
日本国債の利用法
暴落時に株式の投資信託の価額はかなり下落します。
例えば、下の画像はたわらノーロードの先進国株式の3ヵ月チャートです。
ガツンと下がっていますね。
一方、三井住友・日本債券インデックス・ファンドの変動は下になります。
ほとんど減っていないことが分かると思います。
なお、年率はおよそ1~2%となっています。
つまり、日本国債は少しずつ利益が出るということになります。
そして、ここからが本題です。
私のように現金を持っていたくない人にとっては、ある程度日本国債を買っておくことが効果的かもしれません。
暴落時における日本国債の優位性
先ほど申したように、日本国債は暴落時にも価額が大きく下落しません。
その為、今回のように暴落が生じ、なおかつ現金が無い場合に
保有している日本国債の商品を売ってしまえば、ほぼマイナスなく資金を得ることが出来ます。
実際、今回のような暴落はおよそ10年に1度のタイミングで来るといわれています。
そして、日本国債は安定して年率1~2%で運用することができます。
その為、定期的に積み立てを行えば暴落が起きた時にマイナス状態で売るということも防げる可能性が高くなります。
なお、上記の三井住友・日本債券インデックス・ファンドの10年間の累積リターンは19.4%となっています。
まとめ
日本国債の有用性についてご紹介しました。
日本国債は暴落時にも価額が下落しにくく、安定して利益を出すことが出来ます。
そのため、私のように現金をあまり持ちたくないとうい人は日本国債に投資をしておいて、暴落時に売って新たに株を買える体制を作ると良いかもしれません。
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