ドコモが政府の要請を受けてかなり割安なプランAhamoを発表しました。
その発表に対して、日本通信が20GB（Ahamoが出るまで16 GB）を1980円という超低価格で提供することを発表しました。
このプランにすぐに応募して使えるようになったため、速度や使い勝手などについてご紹介したいと思います。
プラン内容
合理的プランのプラン内容はシンプルです。
データ通信は今は16 GBまで使えます。
ドコモがAhamoを提供してからは20 GBになる予定です。
また、70分までは通話料が無料という驚きのサービスを提供しています。
これだけ豪華なサービス内容で月額1980円です。
また、データ量を使い切っても1GB当たり250円、通話量は30秒当たり10円で追加することが出来ます。
なお、SIMカードはどんなサイズにも対応しているので、どのサイズのSIMカードか選ぶ必要はありません。
ナノSIMカード以外が必要な場合は、上の写真の型を当てはめて使用します。
こんな感じです。
なお、最初だけ初期手数料として3000円かかります。
SIMカードが来るまで
合理的プランは12月10日に提供を開始しました。
私は10日に申し込みを行いました
入力情報は電話番号を引き継がないのであれば住所やクレジットカード番号、そして身分証明書の写真だけです。
身分証明書に関しては、私はスマホで運転免許証を撮ってそれを送りました。
スマホの写真だとデータ量が大きすぎる場合はスマホの画像編集ソフトで画素数を落としてください。
私のスマホでは画像編集から「エクスポート」で画素数を落とすことが出来ました。
入力が完了したらSIMカードが送られてくるのを待つだけです。
私の場合は14日、つまり4日後にSIMカードが発送されました。
SIMカードが来てから
SIMカードが届いたらまずマイページにログインして「開通申し込み」を行います。
SIMカードに書かれた4桁の番号が必要なので手元に用意しましょう。
開通申し込みを10時から20時までに行うと1時間以内に開通が完了します。
20時以降は翌日の11時ごろまでに完了します。
私は22時に申し込みを行い2時間後の0時に手続き完了のお知らせが来ました。
開通が完了したらSIMカードをセットします。
SIMカードをセットしたら忘れずアクセスポイントの設定を行いましょう。
私はアクセスポイントの設定をし忘れて、SIMカードをセットしてもネットに繋がらなくて焦りました（笑）
アクセスポイントの設定は基本的にSIMカードに付属した紙か日本通信のホームページにある手順通りに行えば問題ありません。
ただし、スマホによっては設定しなくてもよい項目があります。
私の場合はPDP Typeというものを設定する必要はありませんでした。
最初はそれに気づかず、またもや「PDP Typeを設定する所が無い！」と焦っていました（笑）
アクセスポイントの設定を行ったあとは、作ったアクセスポイントを選択します。
そうすることで、ネットが使用可能になります。
通信速度
MVNOで気になるのは通信速度だと思います。
朝（8:30ごろ）に通信速度を調べたところ、ダウンロードで12.7 Mbps、アップロードで1.30 Mbpsでした。
朝はほとんど問題なくYou tubeなどの動画視聴も可能でした。
昼はダウンロードが4.11 Mbps、アップロードは1.43 Mbpsでした。
ネットサーフィンくらいなら遅延なくサクサクと出来ました。
帰宅時間（19:00ごろ）はダウンロードが7.38 Mbps、アップロードは2.68 Mbpsでした。
朝と変わらず動画視聴をサクサクとすることが出来ました。
正直、この結果には驚きました。
16 GBという大容量を提供する以上何かデメリットがあるだろうと考えていたのですが、通信速度も現在はまったく問題なくデメリットはほぼ感じていません。
強いて言うなら、サクサクすぎてYou tubeを見すぎてデータ通信料を使いすぎるくらいです（笑）
私は初日に動画視聴しすぎて800 MBも使ってしまいました・・・。
まとめ
日本通信が提供する合理的20 GBプランの使い勝手についてご紹介しました。
通信速度はアクセスポイントの設定などにほんの少し手間取っただけで、通信速度は全く問題なく値段も今までの常識では考えられないくらい安いので非常におススメできるプランになっています。
