スマホが壊れた場合の原因【不調の際に見るべきポイント】

今や生活必需品となったスマホ。

このスマホが壊れたら困りますよね。

実は、私のスマホが最近壊れました。
色々と調べた結果分かった壊れる原因をご紹介したいと思います。

スマホに起きた症状

まず私のスマホに起きた症状をご紹介したいと思います。

私のスマホが壊れた直接的な原因はわかりません。
水没でもなく、大きな衝撃を加えるわけでもなく、急に動作がおかしくなり始めたのです。

まず起きた症状はある動作だけ動かないというものでした。
開いているアプリをスライドさせたりして見る方法があると思います。
最初にその方法だけが使えなくなりました。
「戻る」ボタンやホームボタンは使えるのに、それだけが出来なくなりました。

続いて起きた症状がフリーズ、その後再起動です。
動画などの重い処理が必要なアプリならわかりますが、Yahooサイトや電子書籍といった軽いアプリですらフリーズするようになりました。
このフリーズは時間が経つにつれて生じるようになり非常にストレスを感じさせる頻度となっていきました。

そして、最後に電源ボタンの不調です。
電源ボタンを押してもスマホが起動しない、あるいは電源ボタンを押してもスマホがシャットダウンしないということがほぼ確実に起こるようになりました。
電源ボタンを連続で押し続けたり、長く推すことで反応はしていましたが、いちいちそんな面倒なことをしなければいけない具合でした。

そこで、スマホが不調になる原因を調べると以下の4つが基本的な原因であることが分かりました。

アプリ

スマホが不調になる原因の一つがアプリです。

スマホとアプリの相性が悪くて、スマホが不調になるということは聞いたことがありました。
そして、私のスマホが不調になる数日前に私はいくつかのアプリを入れていました。

そこで、直近で入れていたアプリをアンインストールしたところ少しだけ調子が良くなりました。

しかし、調子が良くなったのは最初だけで、しばらくするとまた調子が悪くなっていきました。

SDカード

スマホが不調になる原因の二つ目がSDカードです。

実は、私のスマホが不調になる前後で変わった変化がありました。
それはスマホを起動した直後にSDカードを読み込むサインが画面上部に出ることです。

これはもしやと思ってSDカードを外すとまたしてもフリーズの頻度が減りました。

しかし、やはり不調は時間が経つとまたしても生じるようになりました。

SIMカード

そして、最後に怪しい箇所がSIMカードです。

そこで、SIMカードを抜くと不調は無くなりました。

おそらく、最大の原因はSIMカードとSDカードの読み取り部が損傷していたのだと思います。
ただし、なぜ損傷したのかはわかりません。
私のスマホは購入して2年経っておらず、SIMカードやSDカードを入れ替える操作もしていませんでした。

運が悪かったのか、外部からの衝撃で壊れたのか・・・。

基盤

補足しておくと、基盤の故障によって不調になることも当然あります。

ちなみに、基盤が負傷していた場合修理金額は数万円することもある大修理になることが珍しくありません。

そのため、基盤の負傷の場合には買い替えも視野に入れる必要があります。

まとめ

スマホの不調の原因についてご紹介しました。

私のスマホが不調になった原因はSIMカードおよびSDカードの読み取り部でしたが、
アプリの相性による不調もよく聞かれます。

そのため、スマホの調子が悪くなったら以下の手順で原因を調査することをオススメします。

なお、私がSIMカードが原因だと気が付いた理由は不調になったスマホのSIMを
新たに購入したスマホに入れたためです（笑）

新たに購入した理由は、不調の原因が基盤にあると思ったからです。
SIMカードやSDカード部の修理なら数千円で行えるので高い買い物をしました（笑）

みなさんは私と同じミスをしないようお気を付けください。