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簿記1級を勉強した後に簿記2級を受けた結果

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昨年、コロナで休みが多かったこともあってクレアールの簿記1級講座を受けていました。

そして、先月簿記1級の試験があったので受けてきました。
結果はビミョーでしたが、結果がまだ来ていないので分かり次第お伝えしたいと思います。

ところで、実はクレアールの講座を受ける段階では簿記2級を取っておらず、
簿記1級の前に取ろうと考えていました。

しかし、簿記1級が予想以上にハードで簿記2級対策の時間を取ることが出来なかったので試験を受けることが出来ていませんでした。

そうして、先月簿記2級を受けずに1級の試験を受けたわけです。
そのため、ようやく簿記2級の対策をする時間が取れたのでネット試験の簿記2級を受けてきました。

簿記2級を受けた結果

試験の結果は90点で合格でした。

試験時間は90分で、私の場合は大体60分で解き終わり、残り25分でミスがないかを確かめて、残り5分のところで試験終了しました。
(ネット試験はいつでも試験を終了することが出来ます。)

計算ミスも仕分けも全部問題ないと思っていなのですが、どこか間違っていたようで少し悔しかったです・・・。

簿記2級は大問5問で構成されており、内訳は商業簿記3問、工業簿記2問となっています。
私の得点は以下でした。

第1問:20点
第2問:16点
第3問:18点
第4問:24点
第5問:12点

第2問で2問ミス、第3問で1問ミス、第4問の仕分け問題で1問ミスかなと思っています。

試験までにやったこと

簿記1級の試験を受け終わってから、簿記2級対策としてTAC出版の本試験問題集を行いました。
以前は過去問が載っていたのですが、ネット試験の登場により現在は過去問に類似の問題となっています。

よく、簿記2級は阿鼻叫喚がTwitterに流れているので恐る恐る解いてみましたが、
記載されている問題が優しいのか、あるいは1年間1級対策をしていたからか、
さほど苦労せずに解くことが出来ました。

とはいえ、1級には出ない論点が出るため最初の2回分は75点と、70点と結構ギリギリの得点でした。
それ以降は問題の形式に慣れたのか85点前後の点数で安定してました。

個人的には本試験の方が若干難しいように感じたのですが、結果90点で問題集とほぼ同じ点数だったので、問題集の難易度=本試験の難易度という認識で大丈夫なのだと思います。

まとめ

簿記1級の勉強を1年間やった後に簿記2級の試験を受けてみました。
結果は90点で合格することが出来ました。

簿記1級を勉強してきた身としては1級と2級にはかなり大きな差があるので、
もし1級を目指すのであれば覚悟して勉強することをお勧めします。