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【株式投資】買いたい病で損した話

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株を今すぐ買いたい!と思ったことがありませんか?

私はあります。
まさに、つい1ヵ月前です。

そして、現在、非常に後悔しております。

なぜ後悔してるのか?

2020年2月27日現在、日経平均やS&P500はかなり下がっています。

これは、高配当株や投資信託を割安で購入できるということを意味しています。

しかし、私が現在保有する株式投資に回せる現金はほぼありません。
つまり保有資産における現金比率がほぼない状態なのです。

よって、今後さらに買い時となるであろう時に、指をくわえて見ているしかない状態になっているのです・・・。

株を買う前に考えたこと

上でも述べたように1ヵ月前、つまり2020年1月に株を買いました。

一応買ったタイミングはめちゃくちゃ悪いという訳ではないと思っております。
しかし、実は買う前に今買うべきなのか?とも考えておりました。

その理由はS&P500も日経平均株価も上昇中だったからです。
一年間の株価指数を見ると、一年間に5%指数が下がることはよくあります。

そのため、株価指数が下がるタイミングまで待つのがベターな選択ではないか?という考えが浮かんでいました。

しかし、そのタイミングを待ち切れずに株を買ってしまいました。

なぜ待てなかったのか?

では、なぜ待てなかったのか?というと、理由は二つあります。

①資金効率を気にしてしまった

最大の理由は資金効率を気にしてしまったことです。

2020年2月までは株価指数が好調でした。
そのため、現金が余っているという状態は、利益を挙げられるタイミングを逃しているということを意味します。

この状態を嫌って株を買ってしまいました。

②株価指数が好調だった

もう一つの理由が株価指数です。

繰り返しになりますが、2020年2月までは日米ともに株価指数が好調でした。

これは多くの企業の株価が上昇しているということを意味しています。
つまり、このまま買わずにいると手が出せないくらい高くなってしまうのではないかと思ってしまいました。

どうするべきだった?

では、どうするべきだったのでしょうか?

実際のところ、買うタイミングを完璧に間違えたとは思っておりません。

それよりも、現金比率を小さくすることを嫌ったことが問題だと思っております。
そのため、今後は現金比率もしっかり考えて投資をしていこうと思います。