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学生と社会人で違うこと

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学生と社会人で違うことはなんでしょうか。
お金、自由、時間いろいろあると思います。
今回は私が感じる学生だった時と社会人である今、感じている違いをお伝えしたいと思います。

経歴

まず私の経歴をお伝えしたいと思います。
大学で4年、大学院で2年化学を専攻しました。
その後、製造業の総合職として働き、3年目となります。
職種としては研究開発職となります。

製造業における研究職と技術職などの違いは過去に記事を書いているので、
読んでいただけるとうれしいです。こちらからどうぞ。

①お金

学生と社会人のもっとも大きな違いの一つは安定的に給料があるかどうかです。
学生はアルバイトなどでお金を稼ぐ必要があり、必ずしも安定的に稼ぐことは出来ません。
一方、社会人は安定的にお金を稼ぐことが出来ます。
そのため、貯金などの長期的な計画が立てやすくなります。

②規則

もう一つは規則です。
学生のころは遅刻などをしても問題なかったと思います。
しかし、社会人になると遅刻は評価に影響し、昇進の障害になったり、最悪クビの原因になります。

また、法律も一つの規則となります。
会社では固定資産や棚卸などさまざまな税務上の管理などをする必要があります。
こうした管理を疎かにすると、取り調べを受けたり、脱税に問われます。
そして、会社が多額の追加税金を支払う必要があります。

そのため、学生時代よりも細かい取り決めごとを正確にする必要があるのです。

③取り扱う金額

会社では多額のお金を動かしています。
私の会社では2年目行くに億単位の金額を動かす人もいます。
このように、学生の時と比べて行うスケールが全く異なります。

取り扱うスケールが大きいので、失敗した場合は多額の損失金を出すこともあります。
逆に多額の利益を出すこともできます。

大きいことをしたい人は社会人は向いていると思います。

④人付き合い

人付き合いは得意でしょうか?

会社では基本的にチーム、グループで働きます。
そのため、協調性が重要となります。
会社にはいろいろな人がいるので合わない人と一緒に仕事をしなくてはいけない場面もあります。

また、お客様に接待をしなくてはいけない場面。昇進するために幹部に接待をしなくてはいけない場面。
知らない人、親しくない人と話をしなくてはいけない場面は色々あります。

こういった場面で嫌な顔をせずに過ごせるスキルが必要となります。
ちなみに、情報収集の場と考えると意外と楽しく過ごせたりします。
試してみてください。

⑤異動

全国に支社や工場があり、総合職だと異動があることが多いです。
異動とは単純に別の地域で働くことです。
会社や職種によっては異動が頻繁にある人もいます。
また、異動の多さが昇進に効く場合もあります。

暮らす場所が変わることは慣れない人には大変なことなので、説明会などで異動に関する事情を聞いておくことをオススメします。

学生と社会人では違うことが多くあるので、説明会やOB/OG訪問で情報を集めることをオススメします。