筋トレしたらプロテインを飲む。
よく聞かれることですね。
しかし、プロテインを飲まなかった場合どうなるか聞いたことはありますか?
確かに、たんぱく質が足りなくて筋量が落ちる(カタボリック)といったことが一般的に言われます。
ですが、実際にどうなるかを体験してみたことはないと思います。
そこで、実際に1ヵ月プロテインを飲まずに筋トレをしてみて、体の変化を確かめてみました。
結論としては、筋量は落ちました。
筋トレ強度と食生活
まず初めに私の情報についてご紹介したいと思います。
私は身長が174 cmあり、体重は65 kg前後です。
ほぼ標準体重ですね。
筋トレの強度としては、
- ベンチプレス:60~70 kg × 10回 × 3セット
- スクワット:70 kg × 10回 × 3セット
- デッドリフト:60 kg × 10回 × 3セット
を基本として重量と回数を変えたりマシンを使ったりしています。
また、筋トレの頻度としては1週間に2~3回程度です。
食生活は
- 朝ごはん:フルーツか抜き
- 昼食:1000 kCal
- 夜食:1500 kCal
- 間食:パックご飯
という生活を送っていました。
おかずは基本的に肉です。
また、お腹が空いたらパックご飯を食べていました。
そのため、1日のトータルカロリーは3000 kCalくらいです。
それではプロテインを摂らなかった場合をご紹介します。
プロテインを摂らなかった結果

体重が約1 kg減って、筋肉量も1 kg減りました。
よく言われているように、プロテインを飲まなかったら筋肉量が減ってしまいました。
いわゆるカタボリックというやつですね。
また、筋肉量が落ちたことにより筋トレへの影響も多少ありました。
それはレップ数です。
アップ時はそれほど影響は感じませんでしたが、10RMの重量を持ち上げる際に
やはり持ち上げられる回数が2,3回程度減少していました。
まとめ
1ヶ月プロテインを飲まずに筋トレした影響をご紹介しました。
結果は筋肉量が55.3 kgから54. kgと約1 kg減少しました。
普段の食事からタンパク質を十分摂れない場合はプロテインを飲んだ方が良いと思います。