チームラボをご存知でしょうか?
プログラマや数学者、CGアニメーターなど様々なスペシャリストの集団であり、
チーラボプラネッツやチームラボボーダレスという今までとはまったく違う美術館を展開しています。
豊洲にあるチームラボプラネッツのレビュー記事を以前ご紹介しました。
今回は、お台場にあるチームラボボーダレスをご紹介したいと思います。
チームラボプラネッツ(豊洲)との違い
所要時間
豊洲にあるチームラボプラネッツとお台場のチームラボボーダレスの大きな違いの一つに観て回るのに必要な所要時間があります。
チームラボプラネッツ(豊洲)は全ての作品を見て回るのに1時間~1時間30分程度です。
それに対し、チームラボボーダレス(お台場)では約3時間と2倍の時間が必要です。
私もまさか3時間もかからないだろうと思っていましたが、
実際に行くと3時間以上かかりました(笑)
かなり広いので時間に余裕をもって行くことをオススメします。
ちなみに、3時間立ちっぱなしということはなく、座って鑑賞する場所や休憩場所、
また、トイレはきちんとあるので安心してください。
服装、鑑賞の仕方
もう一つの大きな違いは歩き方です。
チームラボプラネッツのユニークな点に裸足で鑑賞するというものがあります。
豊洲のチームラボプラネッツでは水の中を歩くため、裾の長い服装は気を付ける必要があります。
一方、お台場のチームラボボーダレスでは普通に靴を履いたまま鑑賞します。
ただし、床が傾いている場所ややわらかい場所があるため出来ればヒールなどではなく、
スニーカーのような歩きやすい靴がオススメです。
(一応、不安定な場所ではサンダルを借りることが出来ます。)
なお、どちらの施設も床がガラス張りの部屋があるため、ミニスカートなどは避けた方が良いです。
チームラボボーダレスの紹介
施設のすべてをご紹介するには時間がかかり過ぎますし、正直覚えていないので(笑)、
印象に残っている場所をご紹介したいと思います。
入り口
チームラボボーダレスでは最初に3つある入り口のどこから行くかを選ぶことになります。
順路が違うだけですし、戻ることも可能なので直感で選んで良いと思います。
最初に訪れる部屋は壁がガラスでいろいろな花がプロジェクターから映し出されます。
艶やかで幻想的な空間となっています。
その先にはチームラボボーダレスのホームページにある場所にでます。
写真映えするスポットですので、ぜひ自分なりの写真を撮ってみてください!
ちなみに、下を見るとファイナルファンタジーXのワンシーンを思い出します。
(私だけかも?)
また、更に先に進むとLEDの林?の部屋に辿りつきます。
シルエット写真にピッタリですね!
そのほかにもトランポリンなど軽い運動をする場所や、立っていると平衡感覚がおかしくなる不思議なエリアなど様々な作品があります。
その中でも最も人気なのが、ランプの森です。
四方がガラスで囲われており、その中に多くのランプがつるされています。
写真ではオレンジですが、青や紫、赤などさまざまな色に変化します。
ランプの森の待ち時間
ランプの森は部屋に入れる人数が限られていることもあり、行列が形成されています。
基本的には30~60分待ちます。
また、閉館時間の1~2時間前にはより長い列が出来るそうなので、
時間に余裕があるうちに来ることをオススメします。
館内は広いので、後回しにして閉館時間ぎりぎりということにならないことを祈ります(笑)
写真を撮る際の注意
写真を撮る際の注意点があります。
- フラッシュ禁止
- 露出補正等を駆使する
まず、館内ではフラッシュ撮影が禁止です。
フラッシュ撮影しないよう設定を変更しておきましょう。
次に露出補正です。
館内は人の目ではある程度明るく見えますが、カメラではかなり暗くなってしまいます。
その為、ISOを上げる、露光時間を長くするといった対策をしないと顔ははっきりと移りません。
または、後々ソフトで明るさ補正を行いましょう。
まとめ
チームラボボーダレスのご紹介をしました。
普段では味わえないワクワク感が得られる施設となっています!
館内はかなり広く、観て回るのに3時間はかかると考えておきましょう!
また、インスタ映えもするので自分なりの写真を撮ってみてください。