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研究職は身だしなみに気を付けないといけないか?

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身だしなみに気をつけていますか?

社会人になると学生のころと異なり身だしなみに気を付ける人が多くなる印象です。

しかし、お客様と関わる機会が比較的少ない研究職の人は身だしなみに気を付ける必要があるのでしょうか?

今回は3年間働いて感じた私見をお伝えしたいと思います。

結論を言ってしまうとそこまで必要ないと考えています。

研究職の特徴

研究職は比較的特殊な職種となります。

仕事内容は大学で行うような実験を行ったり、一般職の方に行ってもらった実験結果の解析が主な仕事となります。

つまり、化学薬品を扱う場所に頻繁に通う傾向があります。

普通のスーツではそういった化学薬品などを防ぐことが出来ません。
そのため、専用の作業服が支給されることがほとんどです。

なので、朝に最初に行うことは作業服に着替えることになります。
ですから、スーツなどでばちっと決めてもあまり意味はありません。

また、研究職は基本的にはお客様と一緒に仕事をすることは少なく、
ほとんどの仕事を社内の人と一緒にします。

ですから、寝癖などが付いていてもあまり気にされることは有りません。
(気にする上司もいる可能性はあります。)

以上のように、作業服を着こみ、社内の人と仕事をする機会が多い研究職の人はそれほど身だしなみに気を付ける必要はないと思います。

身だしなみに気を付ける場面

とはいえ、当然身だしなみを気を付けるべき場面はあります。

お客様と一緒に仕事をする場合

まず一つ目はお客様と一緒に仕事をする場合です。
営業職の人は商品に対して十分な知識を持っているとは限りません。

もし、お客様が専門的なことを知りたい場合には研究職の人が説明に伺うことになります。
その場合、お客様に良い印象を持っていただく必要があります。

ですから、お客様と一緒に仕事をする場合は身だしなみに気を付ける必要があります。

展示会や学会など

展示会や学会など自分の身分が分かるような場合も身だしなみに気を付けた方が良いです。

自分の会社の評判を落とすメリットは有りません。
また、学会などでは学生がいます。
最近の学生はSNSで簡単に情報を拡散できるため、会社の評判を落とすことをすべきではありません。

そのため、自分の身分が分かるような場に出るときは身だしなみに気を付けた方が良いでしょう。

まとめ

個人的な意見としては研究職は身だしなみに過度に気を付ける必要はありません。

しかし、他社の人と関わる場合には気を付けた方が良いでしょう。