遅ればせながら、2020年2月に横浜アリーナで行われたディズニーオンクラシック「美女と野獣」を鑑賞してきました。
当日の流れやどのようなコンサートなのかをご紹介したいと思います。
今回だけの特別な点
ディズニーオンラクラシックは定期的に行われるディズニーの楽曲に関するクラシックコンサートです。
今回のコンサートは「美女と野獣」の音楽を演奏するものでした。
そして、今回のコンサートで特別な点がありました。
それは、ディズニーの数々の名曲を生み出した「アラン・メンケン」、
またベル役を演じた「ペイジ・オハラ」が出演した点です。
そのほかにも、多くの有名なキャストが登場して歌唱を行いました。
当日の流れ
コンサートの始まりはディズニーオンクラシックではおなじみの「ささきフランチェスコ」さんの司会から始まります。
始まりは、いきなりささきフランチェスコさんがアラン・メンケンとペイジ・オハラを紹介するところから始まります。
お二人を迎えるときは観客総立ちでお迎えしました(笑)
二人が登壇すると、初めは映画の製作話や当時の話を二人が対談します。
対談は当然英語ですが、後ろのスクリーンに日本語訳が出されるので全く問題なく対談を楽しむことが出来ます。
また、ペイジ・オハラは基本的には歌わないのですが、ワンフレーズだけ楽曲を歌ってくれました!
対談の後はついにアラン・メンケンの弾き語りが始まります。
楽曲は「美女と野獣」以外の作品も披露してくれて、かなり長い間弾き語りを行ってくれました!
とても貴重な体験で、弾き語りが終わった時にはスタンディングオベーションです!
アラン・メンケンの弾き語りが終わった後には日本語版の歌を歌うキャストが総揃いします。
役とキャストは下の通りです。
- ベル役:上白石萌音
- 野獣役:山崎育三郎
- ガストン役:山本耕史
- ル・フウ役:チャンカワイ
- ルミエール役:横山だいすけ
- ポット夫人役:クリスタルケイ
キャスト人のディズニーとの出会いなどについて盛り上がっていました(笑)
キャスト陣の対談の後はいよいよコンサートが始まります。
コンサートはステージのスクリーンにアニメ版の「美女と野獣」が流れており、
映画の楽曲が生演奏されるという、非常に豪華なコンサートとなっております。
なお、セリフはオリジナルの音が使われており、歌だけ上記のキャスト陣による生歌となっております。
歌の際にはアンサンブルの方との絡みが劇中を模しており見どころでした!
映画が終わった後にはキャスト陣が出てきて少し対談です。
野獣役の山崎育三郎さんが歌を数十秒しか歌っていないため、
ささきフランチェスコさんからイジられていました(笑)
もちろん、出番はこれだけではなく、
実写映画版の野獣のソロ曲「Evermore(ひそかな夢)」を歌ってくれました。
そして、最後の最後、キャスト陣が勢ぞろいした後にはアラン・メンケンとペイジ・オハラも登壇してフィナーレです。
アラン・メンケンは舞台から去った後も、何回か舞台に戻って来て最後まで楽しませてくれました(笑)
貴重な体験であり、また非常に楽しめる内容でした!
ディズニーオンクラシックは定期的に行われているので、興味があればぜひ観に行ってみてください!