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【レビュー】エアウィーヴの枕 S-LINE

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エアウィーヴをご存じですか?

アスリートがよく使っていたり、持ち運べるマットレスなどが有名ですね。

しかし、今回はマットレスではなく枕を購入したのでご紹介したいと思います。

なお、エアウィーヴの枕は4種類の商品を展開しています。
スタンダード、ソフト、ビューティーピロー、そしてS-LINEです。

今回はS-LINEという商品を購入したので、使い心地や向いている人、向いていない人についてご紹介したいと思います。

エアウィーヴ S-LINEの特徴

エアウィーヴの枕はリングコアという基礎とシートコアという抜き差し可能な部品からできています。

真ん中の布に包まれたものがシートコア、その周りのモジャモジャがリングコアです。
上の写真ではシートコアが1枚ですが、初期状態では2枚入っています。

コアは繊維状の素材から出来ており通気性が良く蒸れにくい素材となっています。

S-LINEの特徴として寝返りが多い人にオススメということがあります。

寝返りが多い人向けの枕として、端の高さが高い枕がありますが段差があることでスムーズに寝返りができないという問題があります。

この欠点を解決するためにS-LINEでは中心を柔らかく、端のほうは固いという固さ調整をしています。そうすることで、段差がないためスムーズに寝返りができるようになります。

メリット

エアウィーヴの枕は高反発系の枕となっています。

私は今まで沈み込む枕を使っていたので、この枕を使ったときはまずその点に驚きました。
頭を乗せると押し出される感覚がするのです。

その点に最初は戸惑うかもしれません。

そして、寝返りを打つときにさらに驚きます。

段差がないため横を向く際に頭を持ち上げる動作がいらないことに加え、高反発による頭の押し出し効果も相まって横に向く動きがくるっと回るようにスムーズです。

ちなみに、寝返りすることを考えて作られているため少し大きめの作りになっているそうです。

ヨギボーのムーンピローよりも倍くらい大きいです。
(沈む枕で手軽に手に入る枕なのでこちらもおススメです。)
yogibo ムーンピロー レビュー

また、先ほども述べたように繊維状の素材を使用しているため汗をかいても嫌な湿度の感覚がしません

デメリット

使って予想外だった点もあります。

それは枕の高さです。思った以上に使った際の高さが高いです。

上の写真だけ見ると普通の枕と同じ高さなのですが、枕が沈まない分沈む枕よりも高めとなります。
そのため、最初は少し下を向くような形で寝ていました。

ただし、エアウィーヴの商品の特徴として高さを変えることができるというものがあります。

S-LINEはシートコアという抜き差しできるシートが初期では2枚入っています。

このシートコアを抜くことが高さが調整できます。

初めのころは面倒くささと持ったいなさから、初期状態で使っていました(笑)

しかし、使いやすくなければ意味がないと思いシートコアを1枚抜くとちょうどよい高さとなり、無駄に下を向くことなく寝れるようになりました。

抜いた後のシートコアがもったいないなぁと今でも思っていますが(笑)

オススメの人

使って思ったこの商品があっている人は寝返りが多い人体重が重い人です。

商品の特性上、寝返りが多い人にはもちろんおススメできます。

また、体重が重い人は低反発系の枕は沈みすぎると思います。

一方、この商品は高反発の枕なので体重が重い人は頭が沈み込みすぎることがなく、おススメできるのではないかと思います。

合わないと思われる人

逆に、体重が軽い人や頭の高さが低い?人にはあまりおススメできないかもしれません。

上で述べているように枕自体が少し高いので、シートコアで高さが変えられるとしても下を向いた状態で寝ることになってしまうかもしれません。

また、体重が軽い人は頭が沈まな過ぎてやはり下を向いた状態で寝ることになってしまうかもしれません。

とはいえ、公式ホームページでは女性の方が使用しているので、気になる方はエアウィーヴの店舗で試してみることをおススメします。

まとめ

エアウィーヴの枕S-LINEをご紹介しました。

寝返りがしやすく高さ調節が可能な枕となっています。

エアウィーヴの商品は東急ハンズなどいろいろなところで試すことができるのでエアウィーヴの枕を使ってみたいという方はぜひ試してみてください。