11月も中旬になり寒い日が続くようになってきました。
寒くなってくるとブーツや厚手の靴など暖かい靴を履くようになってくると思います。
しかし、暖かい靴は長時間履くと蒸れて足の臭いが気になってきます。
以前、Lavilin(ラヴィリン)という世界で売れている消臭製品を紹介しました。
もちろん、ラヴィリンは効果的なのですが出来るだけお風呂やシャワーで消臭したいとも思います。
そこで、足の洗浄を効果的に出来ないか考え調べたところフットブラシというものを発見しました。
今回は、「あわわ ルピエ」というフットブラシを購入しましたので使い心地や効果についてご紹介したいと思います。
フットブラシとは?
フットブラシというものをご存知ですか?
フットブラシはシリコン製のヘアブラシのようなものを下に敷いてそのブラシに足をこすりつけて足を洗うものです。
細かいとげが足の指など洗いにくい部分にも入ってくれて洗い残しを防いでくれます。
また、ブラシに足をこすりつけるため、体重の重さで足を洗浄するので手で洗うよりも洗浄力が高くなっています。
使い方
使い方はシンプルです。
ブラシを下に敷いてボディソープなどを垂らします。
その後、シャワーでブラシを濡らして足をこすりつけます。
基本的にはそれだけです。
あわわ ルピエの特徴
今回購入したあわわルピエというのは以前ご紹介した洗顔料を泡立てる器具の「あわわ」の派生品です。
特徴はブラシのとげの長さです。
足の裏を見てみると土踏まずや指の付け根など凹凸が多くあります。
あわわルピエでは足裏の形に合わせてとげの長さを変えており指の付け根や指の間など洗い残しが無いようとげの長さが設計されています。
メリット
実際に使ってみると分かりますが、手で足を洗うよりもかなり足がスッキリします。
フットブラシを使うと血行が促進されるというので、その効果もあるかもしれません。
また、使い方がシンプルで簡単なので手間がかからずに足裏をすべて洗うことが出来ます。
足の臭いに関しては多少良くなったかなという感じです。
デメリット
デメリットの一つは置き場所です。
足が洗えるくらいの大きさなので少しかさばります。
ただし、フットブラシの裏側は吸盤になっているので、壁に貼り付けて保管することができます。
もし壁の材質などで張り付かない場合もフックをかける穴が開いているのでフックで保管することができます。
また、二つのデメリットは泡立ちにくいということです。
商品の紹介欄には泡立ちやすいと書いてあるのですが、使ってみるとほぼ泡立ちません。
しかし、以前ご紹介した「あわわ」という洗顔料を泡立てる器具を使うことで問題を解消することができます。
「あわわ」は様々な洗顔料やボディソープを使って濃密な泡を作ることができる器具です。
このあわわで事前に泡を作ってフットブラシの上に広げます。
そうすることで泡立ちにくさを解消することができます。
さらに、あわわで作られた泡はかなり濃密な泡ですので指の隙間など洗い残しが多いような細かな場所まできちんと洗うことが出来ます。
また、普通のフットブラシでは固形石鹸を使用することはできないのですが、
あわわは固形石鹸も泡立てることができるので実質、フットブラシに固形石鹸を使用することが出来るというメリットが生じます。
足のデオドラントせっけんは固形タイプが多いのであわわとフットブラシを使用することで相乗効果が見込めます。
まとめ
フットブラシのあわわルピエをご紹介しました。
フットブラシを使うことで手を使うよりも足がサッパリします。
また、泡立てる器具あわわと併用することでより洗浄効果を見込むことが出来ます。
ちなみに、パッケージに穴が開いているのでブラシの感触も知ることが出来ます。