成果を出すには地道にコツコツ努力する必要があります。
コツコツとやるには習慣化する必要があります。
しかし、習慣化できずにお困りではないでしょうか。
この記事では私が行っている習慣化する方法をお伝えしたいと思います。
習慣化する方法
私は現在、ブログや筋トレをほぼ毎日行っています。
もちろん体調が悪い時や出張では行えませんが、それ以外でサボるということは起きていません。
私が習慣化出来た理由は毎日行っているからです。
習慣化することが難しい理由は、日常とは異なることをするため脳が疲れるからです。
現代社会はスマホなどの影響で非常に脳を使う世の中になっています。
また、人間の特性上疲れることは避けようと考えます。
つまり、日常とは異なることをしようとすると脳が疲れ、やる気がなくなります。
ではどうすれば脳が疲れなくなるのでしょうか？
それは毎日行うことです。
毎日行うことで日常に溶け込みます。
つまり、いつもと同じことをするため脳が疲れず、止めておこうと考えなくなります。
しかし、毎日出来ないから苦労している！とお考えではないでしょうか。
その通りで、日常に溶け込ませるまでが問題となります。
そこで、次は毎日行えるようにする方法をお伝えしたいと思います。
頭を使わないようにする
毎日行うには頭で考えないようにすることがベストです。
トイレに行くときにいちいち考えたりしないと思います。
同じように、毎日、例えば筋トレをしようと思ったら、筋トレをしよう！と意識してはいけません。
どういうことかご説明します。
我々の脳はなにかを選択するときに非常に頭を働かせます。
そのため、選択という行動はかなりの重労働となるのです。
事実、スティーブジョブズをはじめ、多くの成功者たちが同じ服を着ています。
これは、服を選択することで脳を疲れさせたくないからといわれています。
このように、服を選択するだけでも、経営のトップ層は嫌うのです。
ですから、我々も習慣化したいことを意識的にしてはいけません。
意識的にやるということは、結局脳を疲れさせる行動だからです。
では、どうやって意識せずに行うかというと、スケジュールとして組み込んでしまえばよいのです。
習慣のスケジュール化
みなさん、多かれ少なかれスケジュールを立てていると思います。
そのスケジュールに書かれたことをしようかしないか悩むことがあるでしょうか？
おそらくないと思います。
スケジュールに書かれたことは淡々とこなしていくと思います。
それと同じことを、習慣化したいものに適用しましょう。
例えば、毎日22時にやるとスケジュールに書き込んでしまいます。
そして、22時になったら淡々とこなしましょう。
ただし、注意点として最初は負担がかからないレベルで行いましょう。
例えば、筋トレを毎日夜の22時に行うとして、2時間筋トレを行うというのはかなり疲れます。
疲れるということはストレスに感じるため、次の日から継続することが困難になります。
そのため、最初は毎日22時に10分間筋トレをするというスケジュールから始めると続きやすいと思います。
また、その時々で体調が変わると思うので無理をする必要はありません。
しかし、同じ時間にやるということは続けましょう。
つまり、たとえ疲れていたとしても22時に5分間だけでも筋トレをします。
そうすることで、徐々に頭に筋トレが日常の行動として記憶されていきます。
ちなみに、毎日することを2~3週間続ければ日常の行動として溶け込むといわれています。
いわれていますが、意識しすぎると日常の行動と脳が勘違いをしなくなるので意識しすぎてはいけません。
まとめ
習慣化をする方法をご紹介しました。
習慣化出来ない理由は考えて行動するからです。
そのため、毎日行うことで、行動を日常化してしまい考える必要性を消してしまうことが効果的です。
ですが、毎日行うことのはハードルが高いと思います。
その時は、スケジュールに組み込み、仕事のように淡々と感情を介入させずに行える仕組みを作りましょう。
大きな成果を上げるにはコツコツと積み上げることが重要ですので、ぜひとも毎日行う方法を取り入れてみてください。
