「ディズニーオンクラシック2019 まほうの夜の音楽会」に行ってきました!
想像以上に楽しめたので、観てきた感想をご紹介したいと思います。
メインプログラム 「アラジン」
今年のディズニーオンラクシックではアニメ「アラジン」が選ばれました。
今年、実写映画化され熱狂冷めやらぬまま、今度はクラシックで聴けるという、
まさにアラジンに魅了された年でした。
しかし、実はアラジンの楽曲はしばらく出てきません。
ディズニーオンクラシックは2部構成なのですが、アラジンは2部から演奏されます。
2部から演奏されるというよりも、2部がすべてアラジンです!
アニメ「アラジン」の最初に流れる曲から始まり、最後までずっとアラジン尽くしになります。
序盤に出てくる「フレンド・ライク・ミー」では予想通り大盛り上がり。
盛り上がりすぎて、スタンディングオベーションする人もたくさん居て
もう終わるのかな?と思ってしまうくらいでした!
また、演奏中大きなスクリーンがあり、そこにアニメ「アラジン」が流れているのですが、
アニメと同じようなコミカルあ動きを歌手の人や、指揮者の人までもがしていて、観ることでも楽しめました。
盛り上がる曲だけでなく、「ホール・ニュー・ワールド」ではしっとりと聴かせてくれます。
さらにさらに、アニメ版だけでなく、
舞台版と実写版の曲も歌ってくれます!
私は劇団四季の「アラジン」も実写映画も観ていたので、
アニメ楽曲以外が無くて少しさびしいな~と思っていたら、
まさかの演奏してくれて非常におどろきつつ、テンションが上がってしまいました!
また、なんといっても実写版の曲が「スピーチレス」!
新たな名曲となったスピーチレスが大迫力で、さらに光の演出も相まって
ただでさえ圧倒される曲なのに、より壮大な曲となっていました。
第一部楽曲
2部では「アラジン」の曲が流れますが、
1部では非常にバラエティに富んだ楽曲で構成されています。
今年で終わってしまう「ワンマンズ・ドリームII」から「ワン・マンズ・ドリーム」。
また、映画の曲では「メリー・ポピンズ」
そのほか、ファンリクエストで選ばれた「トイストーリー」と「ムーラン」の曲が演奏されます。
さらに、私が行った公演は「ミステリアス&ダーク・スペシャル」というバージョンで
「ザ・ヴィランズ・ワールド」と「アリス」を聞くことができました。
「ザ・ヴィランズ・ワールド」では演奏家の人たちや歌手の人たちがコスプレをしながら演奏していてワクワクした気持ちになります!
なかには「それ前見えないだろ!」というコスプレをしている人も(笑)
そして、1部の最後にはサプライズ楽曲が用意されています!
会場からは驚きの声が湧いていましたね。
この先の展開
ディズニーオンクラシックはこの後も年末のジルベスターコンサートや、
2020年2月に行われる「美女と野獣」をメインプログラムにした公演があります。
とくに、2020年のコンサートではディズニー作品の数々の名曲を生み出した
「アラン・メンケン」
がスペシャルゲストとして登場します。
さらに、ベル役のオリジナルキャスト
「ペイジ・オハラ」
もスペシャルゲストとして登場します。
興味のある方はぜひ参加してみてください!